妊娠してからイライラすることが増えてきて、旦那さんとの関係が最近ギクシャクしてきたの。
どうしたら良いんだろう•••。
妊娠中の奥さんが最近イライラしていて、どうしたら良いのかわからない。夫である自分には何が出来るんだろう?
このような疑問にお答えします。
現在、妊娠中の立場である奥さんは一人で悩みや不安を抱え込まず、旦那さんにどうして欲しいのかを口に出してみましょう。この記事を旦那さんに読んでもらっても良いと思います。
また、旦那さんはこの記事を参考に自分にできることを実践してみてください。
大事なのは完璧にこなすことではなく「寄り添う」ことだと思います。より良い関係性を築きましょう!
✔︎本記事の内容
- 妊娠中のイライラの原因がわかる
- 喧嘩の原因がわかる
- 旦那さんが何をすれば良いのかわかる
今回は、妊娠中に旦那さんにしてもらって嬉しいことをまとめました。
妊娠するとホルモンバランスが崩れてイライラしやすくなるだけでなく、つわりで体調を崩したり、身体の変化に気持ちがついて行かず不安になり精神的にも不安定になります。
いわゆる「マタニティーブルー」です。
身体が思うように動かなくなり、心も疲れてしまい、本当は一番近くで支えてほしい旦那さんの行動一つにもイライラしてしまい喧嘩に発展、、、そんな時は旦那さんの腕の見せ所!!
やり過ごしたり、仕方ないと諦めるのではなく、奥さんのそばにいてできることをしてあげることで、お互いに信頼関係が生まれ関係性も回復していくでしょう。
今からでも遅くありません、簡単なことから一つずつ実践してみましょう!
妊娠中に旦那さんにしてほしい「10のこと」
検診検診に付き添う
検診は時期によって2週間に1回から1ヶ月に1回あります。
最近は親族の方の同席が難しい病院もありますが、送り迎えだけでも妊娠中の奥さんにはとても嬉しいこと。
どれだけ家から近い病院であっても、特につわりのひどい時はとてもつらく、不安にもなります。
とはいえ仕事をしているとなかなか日が合わなかったり、難しい場合もありますよね。それでも行ける時だけでも付き添ってもらえると、忙しい中でも家族のことを考えてくれているんだなと思えます。
また、病院によってはエコーを見たり心臓の音を一緒に聞くことができるため、パパになった実感が沸き感動することでしょう。
ママだけでなくパパにとっても大変貴重な体験ができる時期になるでしょう。
家事を進んでやる
普段から家事を分担している旦那さんは「大丈夫、もうしているし」と思っていませんか?
甘いです!!
妊娠をしてとにかくしんどい時期が「つわり」です。
少しの家事も本当につらく、買い物に行けない状態が続く場合もあります。
わたしの場合は約4ヶ月間、吐き気や頭痛などがひどくほとんど寝たきり状態で家事はほとんど旦那さんがしてくれていました。泣
妊娠中は味覚も変わり、ほとんどご飯を食べれない状態の時も•••。そんな時でも食べれそうなものを考えて、果物を切ってくれたりした時はとても嬉しかったですし、料理が苦手な旦那さんも多いとは思いますが、作れなくてもお惣菜や、奥さんの好きなものを買ってくるなど気持ちがあれば、凝ったものを作る必要はありません。
家事は妊娠中だけでなく出産後さらに必要になってきます。子育てを一緒にすることは旦那さんへの信頼アップにもつながりますから、ぜひ率先してしてみてください。
重いものを進んで持つ
重いものを持つことは身体への負担を増やし、早産や流産の危険性が高まるといわれています。
お腹が大きくなると、バランスをとりながら歩くことも難しくなり転倒リスクも高まるため、重いものを持つことは赤ちゃんを守ることにもつながります。
お買い物の時は率先して荷物を持ちましょう。
体調を気づかう
妊娠中はつわりだけでなく、肩こりや腰痛、足のむくみなど身体の筋肉や免疫力が落ち、血流の低下によりコリや痛み、全身のだるさなどが増してきます。
そんな時に少し肩をたたいたり、足をさすってくれるだけでも身体は楽になりますし、夫婦のスキンシップにもなるでしょう。
また、体力以外にキツイのが「匂い」です。
料理の匂いで気分が悪くなることも多く、タバコの匂いは特にツラいもの。赤ちゃんへの影響も考えられるため、近くでは控えるようにしましょう。
飲み会や趣味を控える
つわりでの体調不良や気持ちの落ち込みで、奥さんは妊娠前と生活も環境も大きく変わります。
そんな時に旦那さんは変化なく、自分の趣味や友人との時間を優先していたらどうでしょうか?(超イライラします。笑)
仕事の付き合いで仕方のない時もあるとは思いますが、家庭よりも他の人との時間を優先したり、家にいてもゲームなどばかりしていると、奥さんの不安はつのりストレスが増すこと間違いなしです。
心当たりのある旦那さんは、十分気をつけましょう。
仕事から早く帰る
子どもが生まれたらお金も必要になりますから、旦那さんが頑張って働いてくれることはとてもありがたいこと。
しかし、妊娠中の孤独は不安を高めイライラも倍増します。
少しでもそばにいてくれるだけで奥さんは安心感を感じられ、旦那さんは一緒に過ごす時間が長くなることでパパへの実感が湧き、仕事への活力にもつながるでしょう。
育休について考える
今は共働きの夫婦が多くなりましたが、まだまだ子育ては奥さんがするもので育休も奥さんが取ることが当たり前の時代。
さまざまなことを考えると、やはり奥さんが赤ちゃんと一緒にいる時間が長い方が良いのですが、ワンオペは奥さんの不安も負担もとても多くなります。
少しでも育休が取れる職場であれば取ることをおすすめしますが、難しくても育児に率先して協力する姿勢を見せることが大切です。奥さんはそれだけでも嬉しいものです。
しかし、注意したいのが育休を取った旦那さん!
ずっと家にいるのに、ゴロゴロしたり家事を手伝ってくれないなら、働いてくれていた方がマシ!なんて不満もよく耳にします。
子育ては夫婦2人でするものです。日頃からお互いの不安や悩みを共有しながら二人で協力しましょう。
成長を一緒に楽しむ
夫婦で一緒にエコー写真を見たり、お腹の動きを感じたりするだけでも赤ちゃんの成長を感じることができます。
最近ではマタニティフォトを撮影する夫婦も増えてきましたが、それが難しくても自宅でお腹の写真をときどき撮って夫婦で見るだけでも赤ちゃんの成長を感じることができるでしょう。
我が家の旦那さんは、エコー写真をアルバムに貼る担当で、写真を貼るたびにニヤニヤしていました。笑
親族との間に入る
奥さんのストレスになる原因で意外と多いのが親族問題。
妊娠をきっかけに義理の両親と不仲になってしまった、なんて話も多いです。
「〇〇した方が良いよ」「昔はこうだったから大丈夫」などの声かけや必要以上の会食などは、たとえ気づかいや優しさであっても、妊娠中の奥さんはとても神経質になっており、その優しさがお節介や迷惑になることも。
とても難しいポジションではありますが、旦那さんは最大限奥さんの一番の味方になってあげてください。
間違っても「君が悪い」「君が間違っている」「我慢しなよ」なんて口が裂けても言わないように!
喧嘩や夫婦関係の悪化につながること間違いなしです。
子どもについて日頃から話し合う
生まれる前でもベビー用品を揃えたり、保育園を探したりと、準備はたくさんあります。
そんな時に、「なんでも良いから決めて良いよ」は優しさではなく関心がないと誤解されることも。
たった1枚のベビー服でも一緒に見ながら決めることで、愛着が湧き子育てへの実感が湧いてくるでしょう。
ささいなことでも普段から話し合うことで子どもへの価値観の違いや共有につながり、2人で協力しながら育児に取り組むことができるでしょう。
まとめ
「産後の恨みは一生続く」といわれるほど、奥さんは妊娠中にしてもらったことをずっと覚えています。そのことがきっかけで夫婦仲が悪くなったり最悪離婚につながるケースも•••
それは、逆に良いことも同じで、どんなに不器用な旦那さんでも思いやりを持って、一緒に寄り添ってくれるだけで奥さんのイライラは吹き飛ぶことでしょう。
我が家の旦那さんは率先してすべてのことをしてくれていたので、私よりも親になる自覚への芽生えが早かったように思います。笑
子どもを産むのはママですが、夫婦二人の赤ちゃんです。
赤ちゃんと一緒にママだけでなくパパも成長していきましょう!
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