【毎日10分で全身スッキリ!】初心者向け!おすすめのヨガポーズ5選!

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悩んでいる人
悩んでいる人

ヨガに興味があるんだけど、身体が硬いし私でもできるかな〜?

スクールに通うのは抵抗があって、まずは自宅で試してみたいんだよね〜。

このような疑問にお答えします。

✔︎こんな人におすすめ

  • ヨガに興味があるけどしたことがない
  • 身体が硬く、運動が得意ではない
  • 身体全身を伸ばした運動がしたい
  • ストレス解消に身体を動かしたい

✔︎記事の信頼性

この記事はヨガ資格を持つパーソナルトレーナーの筆者が執筆しています。

✔︎本記事の内容

  • ヨガとは
  • ヨガの呼吸法
  • ヨガに必要なもの
  • おすすめのヨガポーズ5選

ヨガと聞くと、「運動が得意な人」や「柔軟性のある人」が行うもの、というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

ヨガはマシンを使わず自身の体重を使うため、高負荷になりすぎず、調整もしやすいので運動が苦手な方や、素早い動きなどが苦手な方、また老若男女問わず誰でも行うことができます!

また、身体の硬い方は筋肉が伸びることで、可動域(関節の動く範囲)を改善し、肩こりや腰痛も予防にも効果的!ゆっくり呼吸を整えポーズをとるため、身体も気持ちもスッキリします。

最近では、正しく身体を動かせ、どこでも出来るため「リハビリ」や「アスリート」のトレーニングにも取り入れられています。

■よくある質問!ピラティスとの違いについてはこちらをご覧ください。

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ヨガとは

ヨガの起源

ヨガの起源は確かではありませんが、古代インド、インダス文明で誕生したといわれています。

「ヨガ」とはサンスクリット語で「つながり」を意味し、心と体、魂が繋がっている状態のことを表します。

呼吸・姿勢・瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定と安らぎを得ることができるのが特徴。

ヨガの種類

ハタヨガ、アシュタンガヨガ、パワーヨガ、アイアンガーヨガ、アヌサラヨガ、シヴァナンダヨガ、ヴィンヤサヨガなど流派によって様々。

自身の体の状態や好みで選ぶと良いでしょう。

(※今回のブログではパワーヨガを紹介しています。)

ヨガの効果

  • 良質な筋形成
  • 障害予防
  • 早期回復(ケア・疲労回復)
  • リハビリ(自重のみ、高負荷のかからない)
  • 適切な可動域の確保
  • メンタルケア
  • 姿勢制御の確保(安定性、感覚器官の活性化)
  • 体幹の強化

ヨガは柔軟性が高まるだけでなく、自重で行うため筋肉トレーニングの要素もあります。

また、片脚で行う動作などではバランス能力や集中力も養われ、呼吸を深く行うことでストレス解消にも効果的です。

ヨガに必要なもの

  • ヨガマット
  • ヨガブロック
  • ヨガウエア

これらがあれば理想ですが、用意できない場合は動きやすい服装と、汗が気になる場合は床にバスタオルを敷いて行うと良いでしょう。


ヨガの呼吸方法

ヨガの呼吸法の基本は「鼻から吸って鼻から吐く」です。

慣れるまでは深く考えすぎずに「息を止めない」ように意識して行いましょう。

ヨガの注意点

  • 息を止めて行わない
  • 筋肉に伸び感があるところで止める
  • 痛みのあるところまで無理に伸ばしたりポーズを取らない
  • ゆっくりとした動きで行い、勢いをつけて行わない

無理な動きやポーズは怪我の原因になります。

ヨガは自身と向き合うことが大切です。人と比べず無理せず、自分のペースでゆっくりと慣れていきましょう。

全身スッキリ!おすすめのヨガポーズ5選!

今回はヨガのポーズの中から全身の伸び感と筋肉を使うことができるポーズをご紹介します!

順を追うごとに難易度が上がります。

最初は1つずつできるポーズまで行ってみると良いでしょう。

チャイルド ※このポーズは1〜5のポーズの間での休息で行いましょう!

■目的:全身の脱力、休息

■ターゲット:背中、お尻の筋肉

■方法

  1. 踵(かかと)の上にお尻を乗せ、両手を前に伸ばします
  2. おでこを床につけ、お腹と太ももをしっかりと密着させましょう
  3. 30〜60秒程キープしましょう
脇〜背中、お尻の伸び感を感じましょう
  • 踵とお尻が離れないようにしましょう
  • 首が緊張し、肩があがらないように気をつけましょう
  • 肩に力が入ったり、痛みがある場合は腕を体側の伸ばし、手のひらを天井に伸ばしましょう

①アップドッグ

■目的:胸椎(背骨)の伸展(反らし)、体幹(腰椎)の安定性向上

■ターゲット:肋骨(前鋸筋)、背中、二の腕、腹部の筋肉

■方法

  1. うつ伏せの状態で胸の高さに手を付き、脇を閉めたまま肘を伸ばし胸を広げながら、上体を起こします
  2. 太ももが床から離れる位まで上体を起こしましょう
  3. 30〜60秒程キープしましょう
床を両手で押すようにし、腰が落ちないように軽くお腹に力を入れましょう
  • 肩がすくまない
  • 腰が過度にそらない
  • 顔は正面を向き、首をそらさない

②ダウンドッグ

■目的:肩関節、胸郭(肋骨・背骨)の動きの向上、下肢の動きの向上、股関節の動きの向上

■ターゲット:肩関節周囲、股関節周囲、太もも・ふくらはぎの筋肉

■方法

  1. チャイルドポーズの状態から、お尻を持ち上げる
  2. 両肘・両ひざを伸ばし、背中が一直線になるポジションを見つける
  3. 頭は両腕の間に入れ、踵は床につけて行いましょう
  4. 30〜60秒程キープしましょう

※踵が床につかない方は、膝を軽く曲げ、そのまま足踏みを行いましょう

肩〜背中、太もも裏〜ふくらはぎの伸び感を感じてみましょう
背中が丸まったり、頭よりも腕が前に行かないように気をつけましょう

③ランジ

■目的:股関節の動きの改善、体幹の安定性向上

■ターゲット:胸、お腹、背中、股関節周囲、内ももの筋肉

■方法

  1. 両手を真上に伸ばし、立膝の状態になりましょう
  2. 後ろの膝(床についている)は股関節の真下よりやや後ろに置きましょう
  3. 30〜60秒程キープしましょう
  4. 反対も同様に行いましょう

※余裕のある方は後脚のひざを床から離し、浮かしてみましょう

前側の足に体重が多く乗るように意識して行いましょう
  • 腕を無理にあげないように気をつけましょう
  • 腰をそらさないように軽くお腹に力を入れましょう
  • 状態が捻れないようにおへそを正面に向けて行いましょう

④ランジツイスト

■目的:バランス力の向上、股関節の動きの向上、背骨の動きの向上(回旋)

■ターゲット:背中、お尻、太ももの筋肉

■方法

  1. ランジの状態から前脚側に身体を捻り、両腕は前後に伸ばす
  2. 胸の前で合唱し、前脚側の肘を太ももに近づけましょう(できれば太ももから離したままキープ)
  3. 30〜60秒程キープしましょう
  4. 反対も同様に行いましょう

※キープがキツイ場合は、後ろ脚ひざを床につけて行いましょう

  • 目線は斜め上をみましょう
  • 前側の足に体重が多く乗るように意識して行いましょう
腰を捻りすぎないように、背中・肋骨あたりを意識して身体を捻りましょう

⑤トライアングル

■目的:内ももの動きの改善、体幹の安定性向上

■ターゲット:胸、脇腹、お尻、太ももの筋肉

■方法

  1. 立ち姿勢で脚を前後に開く
  2. 両手は前後に開き、股関節をスライドするように上体を前にスライドさせます
  3. 上体を倒し、前の手は足首に置き、後ろの手は真上に上げます
  4. 目線は上げているての指先に向けましょう
  5. 30〜60秒程キープしましょう
  6. 反対も同様に行いましょう
脇腹、内ももの伸び感を感じましょう
背中が丸まったり、ひざが曲がらないように気をつけましょう

まとめ

今回は初心者向けにヨガのおすすめポーズをご紹介しましたが、恐らく初めはどのポーズも難しく感じることでしょう。

しかし、ヨガはポーズをとることが目的ではありません。

ゆっくりと慣れながら、筋肉の伸び感や全身を動かすことで気持ち良い感覚などがあればOKです!

続けていくことで身体が動きやすく、姿勢は良くなり、段々と楽しくなってくるでしょう!

ぜひ、あなたも今日からヨガ活始めませんか?

 



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