【ストレッチポールで肩こり&腰痛スッキリ!】効果とおすすめエクササイズ5選!

疲労改善・セルフケア
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悩んでいる人
悩んでいる人

ストレッチポールが身体に良いって雑誌やテレビで見たんだけど、どんな効果があるの?使い方もわからないし、結局買っても邪魔になりそうだよね〜

このような疑問にお答えします。

✔︎こんな人におすすめ

  • ストレッチポールの効果を知りたい
  • ストレッチポールの使い方を知りたい
  • 肩こりや腰痛をストレッチで改善したい

✔︎記事の信頼性

この記事はパーソナルトレーナーである筆者が執筆しています。

✔︎本記事の内容

  • ストレッチポールの効果
  • ストレッチポールのエクササイズ方法

数年前からストレッチポールをジムや雑誌で頻繁に見かけるようになった方も多く、スポーツトレーナーなどに勧められ購入し、自宅にお持ちの方もいるかと思います。

一度使ってみると、やみつきになるなるほど気持ちが良いコンディショニングツールですが、実際に一人で使ってみると効果を感じれなかったり、やり方がわからなくなり、結局部屋の片隅に放置されている方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな方にストレッチポールの効果やおすすめのエクササイズをトレーナーである筆者がご紹介したいと思います!

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ストレッチポールとは

ストレッチポールは円柱型のコンディショニングツールで、誰でも身体のストレッチやリリースなどのケアができるグッズで、バランスや体幹のトレーニングにも活用できるツールです。

ストレッチポールや〇〇ポールと言われることが多いです。

アスリートの間で流行りましたが、使いやすさや効果から一般の方や医療現場にも広まっていきました。

ストレッチポールの効果

  • 筋肉を緩める
  • 関節可動域の改善
  • 姿勢の改善
  • リラックス効果
  • バランス能力の向上

筋肉を緩める

ストレッチポールに寝ることで、緊張しやすい筋肉や伸ばしにくい筋肉を簡単に伸ばすことができます。

また、硬く緊張している箇所に当てて動かすことで筋肉をほぐして緩める効果もあります。

関節可動域の改善

ストレッチポールの上に寝転んだ状態で、手や足を動かすことで筋肉や関節を楽に動かすことができ、関節の動く範囲を広げてくれます。

姿勢の改善

姿勢不良の多くは背骨や骨盤の歪みによるもの。

ストレッチポールは背骨や骨盤周囲の筋肉を楽に緩めることで、背骨のS字カーブを取り戻し、姿勢を改善することができます。

リラックス効果

日常的に長時間同じ姿勢でデスクワークや作業を行うことの多い現代人は血流が悪く筋肉の緊張が高まっている場合が多いです。

また、ストレスにより呼吸が浅くなり、身体の緊張は高まるばかり、、、

ストレッチポールはゆっくりと呼吸をしながら無理なく筋肉の緊張を緩めるため、副交感神経を優位にし、心身ともにリラックス状態にすることができます。

バランス能力の向上

円柱状のポールをトレーニングツールとして使うことで、バランス能力の向上や体幹トレーニングに活用することができます。

こんな方におすすめ

  • 肩こり・腰痛を改善したい
  • 姿勢を良くしたい
  • 全身を緩め緊張を取りたい
  • パフォーマンスを高めたい

ストレッチポールは不良姿勢や動作により緊張の高まった筋肉を伸ばし、緩めることで姿勢を改善し、肩こりや腰痛の予防・軽減に役立ちます。

ストレッチポールの「おすすめエクササイズ5選!」

基本姿勢

  • ポールの上に寝転び、頭・背中・おしりをポールにつける
  • 腰は軽く手が入るくらい、隙間が大きい(腰が反る)場合は軽くお腹に力を入れましょう
ポールに乗る時間は最大20分程度にしましょう

左右にコロコロ

■効果:背中の筋肉を緩める

■回数:左右合わせて10〜20回

■方法

  1. ポールの上に仰向けに寝転び、手のひらを天井に向け腕は軽く横に広げる
  2. 上体を左右に動かし背中全体をほぐすイメージでコロコロする
背中はポールに沿って動かすのではなく、床と並行に動かす
動きは小さく行う(理由は、身体が緊張することと、転倒のリスクがあるため)

床に円を描く

■効果:肩甲骨周囲の筋肉を緩める

■回数:10〜20回

■方法

  1. ポールの上に仰向けで寝転び、手のひらは床に向けてクルクルと円を描くように動かす
  2. 時計回りに回せたら、反対方向にも動かす
  • 手のひらで動かすのではなく、肩甲骨から動かすイメージで行う
  • 肩や腕の力を抜いてリラックして行う
  • 円は小さくゆっくりと描きましょう
肩が上がらないように気をつけましょう

バンザイ

■効果:肩周りの筋肉を緩める、関節可動域の向上

■回数:10〜20回

■方法

  1. 仰向けの状態に寝転び、前ならえの状態から頭の方へバンザイ
  2. 両腕を体側まで降ろしたら、再び前ならえを繰り返す

肩関節・肩甲骨を大きく動かすイメージで行う

軽くお腹に力を入れると安定して行うことができます

バンザイをした際に腰が反らないように気をつけましょう

肩に痛みや違和感のある場合は無理に行わないようにしましょう

背中丸め&伸ばし

■効果:背中・肩周囲の筋肉を緩め、背骨の動きを改善する

■回数:10〜20回

■方法

  1. 正座の姿勢で手は前ならえの状態でポールに添える
  2. 息を吸って背中を丸め、ポールを引き寄せる
  3. 息を吐きながらポールを前へ押し出し、背中全体を伸ばす
  • 楽に背骨一つひとつ動かすイメージで行う
  • 伸ばした際は、脇あたりに伸び感を感じる程度が理想
  • 伸ばす際に腰を反らしたり、耳よりも腕が天井の方へいかないように行う
  • 肩に痛みや違和感のある場合は無理に行わないようにしましょう

ふくらはぎコロコロ

■効果:ふくらはぎの筋肉を緩める

■回数:10〜20回

■方法

  1. 足を伸ばして座り、ふくらはぎの下にポールを入れる
  2. ひざを曲げ伸ばしし、ふくらはぎ全体をほぐすようにコロコロ動かす
  • ひざを伸ばした状態で足(股関節から)を左右に動かすと、ふくらはぎの外側や内側もほぐすことができます
  • 呼吸は楽に、リラックスして行いましょう
長時間のやり過ぎには気をつけましょう

■肩こり・腰痛の方、姿勢を改善したい方はこちらの記事もご参考ください。

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おすすめのストレッチポール

おすすめのストレッチポールはLPN社のストレッチポール®︎で、2種類あります。

ストレッチポール®︎EX

一般的なストレッチポールです。基本的にはこちらがおすすめ。

ストレッチポール®︎MX

 医療現場などで使われることの多いストレッチポールでEXよりも細く材質がやわらかい。

リハビリや高齢者、痩身の方にはこちらがおすすめ。

まとめ

ストレッチポールは、誰でも簡単で便利なツールである一方、上手く活用できていない方も多いツールでもあります。

1日数分ストレッチポールに乗るだけで、身体は楽になり、とても動きやすくなります。

ぜひ、この機会にあなたもストレッチポールの魅力にはまってみませんか?

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