集中力低下の原因と見直したい「7つ」のこと

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悩んでいる人
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仕事や勉強を頑張りたいのに集中力がなく、ダラダラしてしまう•••。効率よく取り組むために集中力を高めたいのだけれどどうしたら良いの?

このような疑問にお答えします。

✔︎本記事の内容

  • 集中力の持続できる時間がわかる
  • 集中力がなぜ下がっているのかがわかる
  • 集中力を高めるアイテムがわかる

今回は、やる気があるのに集中力が続かない方に

  • そもそも集中力ってどれくらい続くの?
  • 集中力が続かない原因は何?
  • 集中力を高める方法を知りたい。

をわかりやすく解説していきます。

「自分には集中力がない•••」と心配になるあなた!

大丈夫です!

どんな方でもある程度「集中力は高める」ことができます。

仕事や勉強など、やるからには集中して効率よく取り組みたいもの。しかし、いざ取り掛かると眠たくなったり、他のことに気が散ったり、ダラダラとしてしまい、なかなか作業が進まない•••なんて方も多いのではないでしょうか?

集中力を高める方法はたくさんありますが、効果はその人の状態や環境によって変わります。

今回は、誰でも取り組める方法をご紹介しますので、ぜひ自分にあった方法を見つけてみてください。

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人の集中力はどれくらい継続するのか

人間はそもそも長時間集中力を発揮できる生き物ではありません。

集中力には波があり、「高い集中力」が発揮できる時間はおよそ15分間だと言われています。

現代では、仕事や勉強において長時間の集中力や結果が求められがちですが、狩猟で生活をすることがメインの動物に置いてひとつの物事に集中することは周りの外敵に襲われるリスクがあるため生命の危機に直結するわけです。

しかし、獲物を捕らえる時や逃げる時などは一時的に緊張が高まりアドレナリンを放出することで危険を回避することが本能として携わっています。

アスリートが本番で本領を発揮するときなどはアドレナリン全開で集中力も高いですよね!

では、15分以上は集中力は持たないのでしょうか?

決してそういうわけではありません。

工夫次第では集中力は誰でもアップし、継続することが可能です。

まずは「集中力が低下している原因」を見つけるために、次の項目で当てはまるものをチェックしてみましょう。

集中力低下の原因と見直したい「7つ」のこと

集中力を持続するために必要なコツは「集中力の低下」を知ること。

集中力を高める方法がわかっていても、自分自身の低下原因がわからなければ、むしろ効果が低下してしまう可能性もあります。

まずは、自分に当てはまる原因を見つけ出し、順に改善していきましょう。

  • 目標や計画があいまい
  • マルチタスクで作業をしている
  • 使いにくいモノを使用している
  • ストレスのある環境にいる
  • 睡眠の質が低下している
  • 運動不足
  • 糖質不足

目標や計画があいまい

「何を」「どんな順序で」「いつまでに終わらせるか」などを明確にしていない場合、ダラダラしてしまい効率良く物事が進みません。

まずは集中したい内容を「可視化」することを意識するだけで優先順位が明確になってくるでしょう。

また、時間を決めることで休憩をうまく取り入れ、スムーズに物事を進めることが可能になります。最初はタイマーなどで時間を管理することをおすすめします。

マルチタスクで作業をしている

同時にたくさんの物事を進めていくことは、ミスや効率の低下につながります。

毎日のルーティーンなどでは習慣としてできていることでも、新しく取り組む内容では慣れない作業も多くストレスもかかるため、集中力はさらに低下するでしょう。

作業の合間にスマホでSNSを見たり、近くのマンガを読み始めてしまうのも集中力が低下してしまうため、集中したい内容以外で自分にとって誘惑のあるものは極力目に入らないところに置くようにしましょう。

使いにくいモノを使用している

意外と見落としがちですが、集中力の高い人は自然と「モノ」にも気を使っています。

例えば、椅子や机の高さが合わなければ肩こりや腰痛の原因となり集中力は低下しますし、些細なことでは毎日使うペンやマウスが使いにくいだけでイライラしたり•••、少しでも自分にとってストレスと感じるものがあれば使いやすいものに変えるだけでも集中力を高めることにつながります。

まずは身の回りのものをチェックしてみましょう。

私は最近、思い切ってパソコンを新調しましたが作業がはかどり超快適です!

ストレスのある環境にいる

「カフェに行くと集中できた」経験のある方も多いのではないでしょうか?

自宅では、様々な誘惑だけでなく、家事や子どものお世話などやらなければいけないことに気が行きやすくなります。さらにカフェなどでは周りで作業している人も多く刺激もありますよね。

では自宅で集中する環境をつくるにはどうすれば良いでしょうか?

誰でもできる方法としては「音楽」「香り」ではないでしょうか?

いつもと違う雰囲気作りはとても大切です。

好きな音楽や集中できる音楽を流しながら、アロマなどの香りをかぐだけで脳は刺激を感じ集中力が増すと言われています。

音楽は「歌詞なし」のもので、洋楽などがおすすめです。自然の川のせせらぎなどが良いと言われていますが、個人的には眠たくなるのであまりおすすめしません。

睡眠の質が低下している

理想の睡眠時間は「7時間〜8時間」といわれていますが、時間よりも大切なのが「睡眠の質」です。

朝起きた時に身体にだるさがあったり、すぐに眠たくなる場合はしっかりと睡眠が取れていない場合が考えられます。

寝具は自分に合っているのか、室温や湿度など細かい部分ですが少し気をつけるだけで睡眠の質は大きく変わります。

身体のだるさや日中の眠気が強い方は一度見直してみましょう。

運動不足

何かに集中するために必要なのが「体力」です。

身体が疲れてしまうと頭がどれだけ冴えていても作業のスピードは低下してしまいます。

脳へ栄養を運ぶ血流も運動不足により低下するため、疲れてくると頭もボーッとしてくるでしょう。さらに筋肉不足により肩こり・腰痛になれば痛みによる集中力の低下も招き、効率は格段に下がること間違いなし。

気合よりも先に健康の見直しを行いましょう。

糖質不足

脳は糖質をエネルギーにして働いています。

また、糖質をエネルギーに変換するために必要なB1(豚肉や玄米)不足は集中力の低下や記憶力の低下につながります。

日頃から不規則な食生活の方は、栄養面から集中力低下につながっている可能性もあるため、まずは食習慣を見直してみましょう。

集中力を維持するためにおすすめのアイテム

  • Bluetoothのイヤホン
  • アロマデュフューザー
  • 腰痛軽減ジェルクッション

Bluetoothのイヤホン

雑音やノイズは集中力の低下に影響します。

イヤホンで音楽を聴きながら作業することで集中力は高まりやすいですが、コードなどがストレスになることも。

Bluetoothだと動く作業の際もストレスフリーで行えます。

しかし、長時間の使用や大きすぎる音量耳にストレスがかかりますので気をつけましょう。


アロマデュフューザー

好きな香りで集中力を高めることで効率よく作業に取り組むことができます。

デュフューザーであればその時の気分によって手軽にアロマの種類を変えることができ、蒸気で乾燥も防いでくれるので、とてもおすすめです。

腰痛軽減ジェルクッション

クッションは手軽に購入することができるためおすすめ。

普段使用している椅子に置くだけで腰への負担を軽減してくれます。

一度使ったらもう手放せません•••わたしも愛用しています。


自分に合ったまくら

枕は「睡眠の質」にとても影響します。

最近はオーダーメイドで枕を作ってくれるお店が増えてきましたが、姿勢や状態は日々変化します。

試すしか方法はないのですが、高さや材質など自分が「心地よい」と感じるものが一番良いでしょう。

暑がりの方は、冷たい枕なども販売されていますので、季節によって枕を変えても良いかもしれません。


まとめ

今回は「集中力を高める方法」についてご紹介しました。

私は職業柄、普段から読書をしたり資格の勉強をすることが多く、集中力が必要になる機会がとても多くあります。限られた時間のなかで高い集中力を発揮することができれば仕事や勉強などの結果に結びつき、プライベートの充実も図ることがでしょう。

今回ご紹介した方法は実際に私が日頃意識していることで、誰でも簡単に実践できます。

ぜひ、いろんな方法を試して自分に合った集中方法を見つけてみてください!

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